ペットと仙台初詣 ペットの自己表現
飼っているペットの自己表現には、どのようなものがあるでしょうか。
話ができない分、体を使って表現をしています。
犬が目で表現をする場合、瞳孔が開き、険しい目つきは、「怒る、興奮など」潤んでいるときは、「悲しい、寂しい」輝いているときは、「うれしい」ようです。
耳で表現をするととき、後ろにたおし、体全的に緊張している場合は、「恐怖を感じている」耳を後ろにして体全的にやわらかい様子では、「うれしさや甘え」など自己表現をします。
今度はしっぽをかなり激しく振る場合は、「うれしい」、しっぽをゆっくり振る場合は、「親愛の情」で、しっぽを若干上げ小きざみに振る場合は、「相手の様子を試している」または、「感心を持ってほしい」しっぽの動きで分りやすいです。
また、尻尾を丸めたり、後ろ足と足の間ではさむ場合は、「恐怖」のようです。
体の中のお腹で、仰向けになりしっぽを丸めて、お腹をしっかり見せている場合は、相手に「従う」表現、しかし、仰向けでお腹を見せて、かなりしっぽをふる場合は、「なでて欲しい」と甘えています。
ネコも飼い主である人が帰宅すると、しっぽを立てて喜びを表現します。
「お帰り」の気持ちでしょう。まず、しっぽを立てると、「ごきげんなとき」、しっぽを大きくふるときは、満足や、友好的な感情、しっぽの先をふる場合は、「動揺、不満、イライラ」など、おおきく激しくふる場合は、「怒り」なので、なだめてあげます。
しっぱの毛を逆立ててふくらませる場合は、「脅威的に警戒・興奮状態、恐怖」、しっぽを垂らした場合は、「リラックス、睡眠」、しっぽを巻いて隠している場合は、「不安、防御、失意」など、しっぽはかなり感情が分りやすい部分でもあります。
そして、耳を前方に向いている場合は、「くつろぎ」、耳を立てて周囲の音を聞いている場合は、「警戒」、耳を伏せる場合は、「心配、おびえ」、半分ねている場合は、「攻撃的」な状態です。
目を見開いているときは、「警戒」と、周りの情報を集めているときです。
そして、ネコにとって大切なひげを前向きにしている場合は、「好奇心、積極的、攻撃」など、ひげを垂らす場合は、「消極的、防御、リラックス」などです。
ネコの体勢も気になりますが、よく見かける前足をくんで座っている状態は、「安心」しています。
無防備な状態でゴロンと横たわる状態は、かなり「リラックス、信頼」しているときです。
しかし、背を丸める状態は、「威嚇」、体をかがめる状態は、飛びかかるために「準備」や、攻撃をされないように「怯え」ている状態です。
重心を後ろ足にかけている状態は、「警戒」しています。
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